山本はりきゅう治療院
山本鍼灸治療院
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『春の養生法』
2021 / 02 / 14 10:48
『春』、自然の植物は、芽が出て生き生きと成長する季節になりますね。
冬の陰性の状態から、陽の気(エネルギー)が盛んになる時です。
さて、人間は本来、生体リズム(生物時計)を持っていると、言われています。
その生体リズムは、睡眠と密接に関係し、また、四季によっても、変化しています。
ですから、四季の変化に応じて睡眠をとることで、体内の内分泌が正常に行われ、心身の健康につながります。
そこで、春の過ごし方として、『夜は遅く寝ても、朝は早く起き、自然に満ちている、生き生きとした春の陽の気を、胸いっぱいに吸い込みながら、外を散歩する。また、季節の物、特に芽吹きの物を食べることも、体には、とてもよいことです。』
このことは、夏に向けての体作り、また夏バテや冷房などによる体の冷えを予防するうえでも、とても大切なことです。
『春の養生法』のおはなしでした。